京都クラス7月

京都クラス7月のメニューとスケジュールをアップしております。
コロナの状況が
また今よりひどくなるようなことがなければ
引き続き、人数少なめで、手洗いマスクなど徹底した上で開催したいと思っています。
参加されるみなさま、ご協力よろしくお願いいたします。

さて、メニューですが
こちらです〜!
Fruit Tart Cake フルーツタルトケーキ、 です。

大きさが伝わるよう、横にすももを置いて撮影してみましたが
どうでしょうか?

そうです、小さいんです、このケーキ。
直径10センチほどです。
写真の様に
ケーキの表面に、フルーツをトッピングして焼きます。

レッスンでは、プラムを使ってプラムのケーキにしますよ〜。

季節の果物を使う焼き菓子。
アメリカンベイキングにはとても多くて
ベリーの季節にはベリーパイ、ベリーのケーキ、ベリーのマフィン
チェリーの季節にはチェリーパイ
プラムやピーチ、イチジク、洋梨、りんご、などなど
惜しみなく使って
旬の焼き菓子を楽しみます。
ファーマーズマーケットへ行って
こんな山積みの美味しそう〜なフルーツを見ていると
何か作りたくてうずうずするのです!!
もちろん、ジャムも長持ちするしいいけれど
やっぱり、フレッシュ感を活かした焼き菓子も楽しみたい!

アメリカと言っても広いので
地域によるとは思いますが
わたしが知っている街や人たちは
その季節の果物を、上手に取り入れて手づくりをしています。

お料理やお菓子の雑誌も
その季節の果物や野菜を使った特集が組まれて
とっても美味しそうな表紙が、本屋さんに並びます。

マーケットに行けば、オーガニックの美味しいフルーツが
リーズナブルな値段で山積みされていたり
週末のお出かけはベリーを摘みに行くことだったり
広いお庭で家庭菜園をしていたり

そんな環境で生活しているからなのか
果物を、焼き菓子に取り入れるのが、アメリカの人は
とても上手な気がします。
そしてそれが
特別なことではなく、日常、というか
ブルーベリーの季節だもん、ブルーベリーパイ焼くでしょ、みたいな
季節の恒例行事のように生活の中にあって
特にお菓子作りが好きなわけじゃなくても
パイは焼くわよ、毎年、って人
たくさんいるような。
なので、果物を使った焼き菓子のレシピが
アメリカにはた〜くさんあるのですが

なかなかレッスンでそれをやるのが
難しい、、、

なぜなら、レッスンのメニューの告知は
1ヶ月前にはしなきゃいけないので
来月、この果物を使ってケーキ作りますよ〜と
言っておいて手に入らなかったらマズイからです!
確実に用意できるものしか
レッスンメニューに組み込めない。
だから、時季が長いものは使いやすいんですが(りんごとかね)
あっという間に消えていく、時季の短い果物は
使いにくいんですよね〜。
あと、手には入るけどめちゃくちゃ高い、とかね、、、

そんな理由で、今まであまり
使わなかったのでした。

ところが
ブログにも書きましたが
数ヶ月前に、平野神社の近くで果物屋をやっている友人と再会し
わたしの焼き菓子をお店に置いてもらう、というつながりが生まれ
相談してみたんです。
もっと、レッスンに果物を使っていきたいんだけど
仕入れてもらったりできるのかなぁ??と。

そんな経緯があって
今回、プラムを使うケーキをレッスンできることになりました。



いつかやりたい、と思っていた
このタルトケーキが
プラムを使ってレッスンできる〜!

もちろん、りんごでも作れるし
冷凍の果物でも作れるんですが
やっぱり、季節のフレッシュ感を焼き込む、というのは
作る時のテンションも上がると思うんです!笑

というわけで
7月はプラムを使った、タルトケーキ。
なんで“タルト” という名前なのかは
また、後日書きますね〜。

スケジュールは、カレンダーをアップしておりますのでご確認ください。
6月30日〜7月15日の予定です。

そして、7月2日(木)か6日(月)に
ダブルレッスンでキャロットケーキをやろうと思っています。
ご希望の方がいらっしゃる方の日程にしようと思っていますので
キャロットケーキも一緒に習いたい、という方、いらっしゃいましたら
早めにご予約お願いいたします。

キャロットケーキのみ、では
受け付けいたしかねますのでご了承ください。

ご予約の受付は
本日、6月13日(土)お昼12:00〜とさせていただきます。
みなさま、フライング注意!