ジャム作り

先日スーパーで
とってもきれいな色のプラムを見つけました。

来月(もう来週だ!)からの京都クラスのレッスンでも使う、プラム。
もう、夏がすぐそこまで来ているのだな〜と
感じさせてくれますね。

そして、すぐお隣に
“Jazz”という名前のニュージーランド産のリンゴが置いてありまして
あ〜これ、アメリカで見たことあったかも。
甘酸っぱくて美味しいんだよなぁ〜と
併せて購入しました。

これ、プラムは普通の大きさですから
リンゴが小さいんです。

食べてみると、やはり思っていた通り甘酸っぱくてシャキッとした歯応えがおいしいリンゴでした。
プラムも酸っぱすぎず、とてもおいしい。

そのままでも食べましたが
残りはジャムにすることに。
両方ともじゅうぶん甘酸っぱいので、レモンは入れずに作りました。
私は、毎朝ヨーグルトを食べるので
しばらくは、この爽やかなジャムが朝のお楽しみとなります。笑

クリームチーズと一緒にパンに塗ってもおいしいんです。

ジャムといえば!
瑞江の工房のお向かいさん、Deakin st coffee stand の店主、サイモンは
ジャム作りがとっても上手です。
冬の間も、柑橘類を使ったおいしいジャムを
いくつも作っていました。
↑ 全部、サイモンの手づくり。

そんなサイモンが作ったというタンカンのジャムを使って
先日、ジャムサンドクッキーを焼きました。
ケーキともクッキーとも違う、しっとり柔らかな生地に
ジャムを挟んで焼きあげるこのお菓子。
私、大好きなんです。

ジャムが甘いですので、生地は甘さがかなり控えめにしてあって
生地だけ食べるより
断然、ジャムと一緒に食べた方がおいしいお菓子です。

私のレシピ本vol,2 にも同じようなクッキーが載っています。(71ページ)
お店用のとはレシピが少し違いますが
こちらもとっても美味しいので
ぜひみなさんもやってみてください!
ジャムも手作りできたら、最高ですね〜。

これ、生地がとても柔らかくて
型に敷き込みにくいんですが
ラップをうまいこと使ってやれば、逆にとても簡単です。
型に生地を適当に入れて、ラップをかけて
その上から手でペタペタと押しながら生地を広げていけばいいのです。

むかし、小さい頃に
“オールレーズン” という市販のお菓子がとても好きだった記憶があります。
あ〜〜私も〜!という方は
きっとこのジャムサンド、お好きだと思います。

ただ、オールレーズンより
何十倍も美味しいですけどね!笑