久しぶりの取材

先日、久しぶりに取材を受けました。
京都駅のすぐそばにできた宿泊施設、ポテル。
こちら、当初
6月オープン予定で進んでいたそうなんですが
コロナの影響でオープンが遅れることになり
やっと、目処がたってきたようです。

この宿泊施設のことをわたしは知らなかったのですが
こちらのウェブマガジンを作っているという会社の方から取材の依頼があり、知りました。

京都に旅行で来る方々に
京都の魅力を発信していくため、いろいろな情報を掲載していくそうなんですが
最初のテーマが“焼き菓子“ ということで
私のところへ来てくださったというわけです。

https://www.potel.jp/kyoto/cityguide/feature/baked-sweets-kyoto/


最初は、いわゆるガイドブックのような
焼き菓子屋さんとして紹介されるのかな、と思い
“うちは載せてもらっても買いに来れない店なんで、、、“ と
お断りしようと思っていたんですが

よくよく聞くと
お店というより、私のことを取材したいとおっしゃっていて

どうして焼き菓子屋ではなく教室という形で活動しようと思ったのか、
どうして京都なのか、
今に至るまでどんな仕事を経験してきたのか

そんなお話を、聞いてくださいました。

気づけば1時間半くらい話していた取材でしたが
それを、わかりやすく簡潔にまとめてあります。


私がアメリカンベイキングに興味を持ったきっかけや
今までそれを仕事にしてきた理由は
ホームページにも記載しているので
読んだことあるよ、という方もいらっしゃると思います。

でも、未だ不思議ではあります。
上の写真のような、地味な、茶色い焼き菓子に
なぜ子供の私は惹かれたんだろう、って。
どこに魅力を感じたんだろう、、、笑

子供の私に会って聞いてみたいけど、
聞けない、笑

でも人生って
時々こういうこと起こりますよね〜

なんでって言われてもわからないし答えられないけど
なんか気になって、とか
なんか良さそうって思って、とか

私は、この“なんか” は
けっこう大事な感覚だと思っているので
わりとそれに従って生きています。笑

みなさんはどうでしょう?
そう感じること、あるんでしょうか?
さて、東京クラスも日曜で終わり。

今月はご予約いっぱいとなっておりますが
ただいま、7月のレッスンはご予約受付中です。

そして、今月レッスンにお越しくださった方はお気づきかと思いますが
ビニールの手提げ袋は
今後使わないようにしていこうと思って、置くのをやめました。

レッスンで作ったお菓子を持ち帰る用の袋やタッパーなどは
ご持参くださいますよう、ご協力お願いいたします。