東京クラス、終了〜

今日で、東京クラス9月のレッスン全日程が終了いたしました。
だいぶ涼しくなってくれたおかげで
窓を開けてのレッスンも、さほど暑くなく
みなさんも手洗いご協力いただき
コロナ対策、気をつけながらも、無事に開催することができました。
ありがとうございました!

今月は、初めてご参加くださった方も多く
東京でも、生徒さんが徐々にではありますが増えてきました。

わたしの卸先で、インスタグラムで、お向かいのコーヒースタンドで、など
みなさん、色々なところからわたしのレッスンを見つけてくださって
嬉しい限りです。

今回レッスンしていたシナモンロールスコーンは
京都でも6月にレッスンしたばかりですので
京都クラスの生徒さんにとっても
記憶に新しい(?)かな。

柔らかいスコーンの生地を
ぐるっと巻くところがなかなかうまくいかない、、、難しいメニューではありましたが
美味しそうに焼き上がったスコーンを目の前にして
みなさん、とってもうれしそうでした。

一口食べて
今まで食べたスコーンでいちばんおいしい!と言ってくださる方も
少なくなかったです。





レッスンでうまく焼けると
早速、おうちでも作ってみよう!とチャレンジしてみたくなりますよね。

忘れないうちに、と思って
すぐにやってみると
あれ、、、レッスンでやった時みたいにスムーズにいかないぞ。なんでだろ?
生地混ぜた時、こんな感じだったっけ??
という経験
みなさん、ありませんか?

もちろん、作業スペースの広さとか
下準備から自分でやらなキャいけない、とか
レッスンとは状況が違うこと、色々あると思いますが

使うボウルの大きさ、気にしたことありますか?

これ、すごく大事な要素の一つです。

わたしのレッスンでは、24センチと27センチ、2種類のボウルを
その時作るものに合わせて選んで
使用しています。
27センチを使うことが多いかな〜。

今回のシナモンロールスコーンも、27センチのボウルで
レッスンしました。
この27センチのボウル、わたしは見慣れているので
そう大きいとは感じないんですが
一般のご家庭用のボウルにしては
やはり大きいのかな〜、、、

レッスンでいつも使っているボウルより、少し小さめのボウルしかうちには無いわ、という方も
多いのではないかと思います。

で、その
少し小さめのボウルで作る場合
ちょっと、狭い感じがすると思うんですね。
特に、生地全体を大きく混ぜるような動作の時に
脇を締めてこじんまりと混ぜる感じになってしまう、、、

それだけで、生地の混ぜやすさって
変わってしまうんです。
ボウルが小さくて混ぜにくい→でもできなくないから無理やり混ぜる→生地を必要以上に練るような混ぜ方になってしまう、とか
混ざりにくいので何度も何度も混ぜちゃって、混ぜ過ぎになる、とか
そういうことになりがちです。




だから、生地の量に合った大きさのボウルで混ぜる、って
実はとても大事なことなのです。

そんなこと言われても、27センチのボウルなんか持ってないよ、、、という方は
半分の材料で作るとか、
そういう工夫も必要、というわけ。

大きいボウル、買ってくださいね、と言いたいわけじゃないですよ〜。
家にある道具だけで、工夫してお菓子を作る
これは持ってないから、何かで代用できないかな、と知恵を絞る
素晴らしいことだと思います!

ただ、そういうちょっとしたことで
作りやすさって変わってくるんですよ〜ということ。

焼きたてのスコーンって
やっぱ最高ですからね〜ぜひ工夫して、おうちでもおいしいスコーンを
焼いてみてください!






さ〜京都に戻ったら

みなさんお待ちかねのアップルパイのレッスンが始まります。
今の時点でベーシッククラスは全て満席となっております。

アドバンストクラスは空きもありますので
お問い合わせくださいね。

東京クラスはりんごとくるみのケーキです。
引き続きご予約受付中〜
期間が短いですので、気になる方はぜひお早めに。