マフィン

次回、11月12月の東京クラスのメニューは
パンプキンチョコチップマフィン。
かぼちゃに限らず
マフィンは京都クラスでも人気のメニューのように思います。


このブログを読んでくださっている方は
知ってくださっていると思いますが

東京滞在中は
お向かいにあるコーヒー屋さんが営業する日には
スコーンやマフィンを焼いています。

普段は京都から送るケーキやクッキーが並ぶので
スコーンやマフィンが並ぶときには
いつもとは違うお菓子を楽しみに
通ってくださっているお客さんもいるようで、嬉しいです。


そう、そのマフィンですが

みなさんのイメージとして
“ケーキより簡単” “ケーキよりお手軽“ というのがあるかもしれませんが
私の持論を言わせてもらうと、笑

全然そんなことありません。

マフィンって
奥が深〜〜い、、、と
自分でも焼くたびに思います。

基本的に使う材料というのは
だいたいどのレシピを見ても同じなんです。

油(バターか植物油)、砂糖、卵、小麦粉、膨らし粉、牛乳やヨーグルト、具、塩、
そんなもん。

でも、それらの配合や混ぜる順番、混ぜ方、が
少し変わるだけで
全く別物のマフィンが
焼き上がるのです。
みなさん、どこかのお店で
感動的においしいマフィンに出会ったことありますか?

私は、1度しかないんです。
その1度は、アメリカで。

だったらもう、おいしいマフィンは
自分で焼くしかない。
だって、売ってないんだもん。

それが、私のマフィンへの探究心のきっかけです。笑

レッスンでも今までにいろいろなマフィンを教えてきていますが
このパンプキンマフィンもお気に入りだし、
あとはそうだな〜

数年前にレッスンした
クリームチーズラズベリーマフィンの生地が
すごく気に入っています。
あ、あと
ブルーベリーマフィンも。

あ、あと
コーンマフィンも。




似ているようで、全て違う。
しっとりで、ふんわりで、口溶けも良くて、具材の味や風味も活かして。

そんなマフィンを
これからも探求です!

そうそう、これまた数年前に
すっごく手間のかかるマフィンをレッスンしたことがありますね〜。

アップルソースマフィン。

覚えている方、いますか?

りんごを使ってまず、アップルソースというピューレ状のソースを作り
それをマフィンの生地に混ぜ込む、という
ちょっと時間のかかるマフィンでしたが
アップルソースのおかげで出すことができるしっとり感とあの香りは
やはり“アップルソースを作る” という手間を省くと
出せないものなのです。

たまにはそういう、手間のかかるマフィンもね、
いいと思います。

みなさんもマフィン作り、楽しんでくださいね〜。

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