東京でのつながり

このブログを長く読んでくださっている方はご存知かと思いますが
東京に工房を作ってレッスンを定期的に行うようになる以前から
度々、イベント出店などで東京には来ていました。

中でも、わたしにとってとてもいい経験だったのは

もう、3年前、、?かな〜
天王洲で毎月開催されていた“フードカルチャーマーケット“ というイベントで
ワークショップをやらせてもらったことでした。

ちょうど、あちこちでいろんなイベントが開催されていた頃です。
今思えば、あの頃は
ある意味“イベント“というものが流行っていたような気がしますね、、、
毎週末、どこかで何かしらのイベントが行われていたような、、笑

そんな中、フードカルチャーマーケットは
ただ、食べ物を売る人たちが集まって販売するだけではなく
手作り体験やワークショップなど
もっと違う形でも“フード”を楽しんでもらえるようなイベントを!と
わたしの友人が中心になって企画していたものでした。

その趣旨に賛同したわたしは
自分の工房ではない場所でレッスンをするって、けっこう大変だよなぁ〜と思いつつも
やってみよう!と
毎月、東京へいくことになったのでした。




なぜ今日、その話を書いているかというと

その時にイベントで毎月顔を合わせていた面々とは
今でも仲良くしてもらっているんです。
イベント出店で知り合う人たち、
例えば、隣のブースだった人とか、何かお買い物させてもらったお店の人とか
イベントの規模が大きいほど
たくさんの人と知り合って、自己紹介して、楽しくおしゃべりしたりもするんですが
イベントが終わってからも
連絡を取ったり、繋がっていたり、っていうのは
そう多くはないんです。(わたしの場合は、かも?)
意外と、その場限りだったりもします。笑

でも、フードカルチャーマーケットで一緒にやっていたメンバーは
特にわたしが瑞江に工房を持ってからは、会える回数も増えたので
より、仲良くなりました!

で、先日
八雲の工房に、お手伝いに来てくれたのでした〜!


それが、上の写真、というわけ。

一人で黙々と作業するのも嫌いではないですが
やはり、3人、4人と集まると
あっという間。早い早い!

ほんの1時間足らずで
外壁を塗り替えてくれました。

作業が終わって
ちょっとコーヒーでも飲もうか、なんていう時間も
いいんですよね〜。

みんな、わたしよりずいぶん若いんですが
しっかりしていて
頼りになるんです。

彼女たちと話していると
自分が30歳の頃って、こんなにしっかりしてたっけ?と。笑

もちろん彼女たち以外にも
この2、3年の間、東京で知り合った友人たちもみな、
ここで新しく活動していくことを話すと
“全面的に応援する!協力する!“ と言ってくれて
わたし以上に、八雲の工房でのこれからを
楽しみにしてくれています。

それが、とっても嬉しいです。


オーブンも、設置できました!

お友達のみならず
楽しみに待ってくださっている生徒さんたちへの感謝も忘れずに
やっていきたいと思います。

さぁ、今日は床を仕上げます!