東京クラス4月、タルトについて

先日は、写真もなくアップしましたが
改めて、、、
東京クラス4月のレッスンは
メニューが2つあります。

まずひとつ目が、タルト。

なにタルトかはまだ未定でして、、、(理由はひとつ前のブログをお読みください)
さつまいもタルトか、オレンジタルトか
どちらかになります。

どっちになっても受けたい、という方は
すでにご予約は受付中です。

さつまいもでもオレンジでも
タルト生地の作り方や、型への敷き込み方、焼き方、フィリングのベースとなる生地などは
同じですので
どちらになっても、おいしいタルトであることはお約束しますよ!笑


お菓子は時々作るけど、タルトはめんどくさそう、難しそう、、、というイメージを
お持ちの方、きっと多いだろうと思います。

何を隠そう、わたしだってそうでしたから。
子供の頃からお菓子作りは好きでしたが
よく作るのは、クッキーやマフィンやパウンドケーキ。
タルトとパイは、めんどくさそう、と思ってしまって
あまり手を出さなかったんですよね〜。

その後、焼き菓子の仕事をするようになってからも
パイはよく作りましたが
タルトって、作る機会がほとんどなかったんです。
もともとわたしも
タルトって、いわゆるパティシエさんが作るお菓子、というイメージで
アメリカンケーキではないと思っていたので
20代の頃に勤めていたアメリカンベイキングのお店に、タルトが無かったのも不思議に思わなかったし
作ってみたいという興味も、さほど湧きませんでした。

でも、新しい職場に変わった時
そこは、アメリカンベイキングのお店ではなく、カフェの会社だったので
カフェで出すお菓子として
タルトを作らなければならなくなったのです。

最初は
え〜〜タルトってわたしの好みじゃないんだけど、と
あまり気が進まなかったわたしですが、笑(そんなわがまま言っちゃいけない〜)

だから作りません!作りたくありません!じゃなくて
だったら、よくあるタルトとは違っていいから
わたし流のタルトを作ったらいいじゃない、と思い
試行錯誤し始めたのが
わたしのタルト作りの原点でした。
たくさんのレシピを見て、調べて、作ってみて
おいしいタルトとおいしくないタルトの違いが
だんだん分かってきました。

分かった、と言っても
わたしなりの解釈で、です。

そして、タルト作りを難しそう、と感じてしまうのは
やはりタルト生地を型に上手に敷き込むことができないからだとわかりました。

確かに、型への敷き込みは難しい、それはその通りです。
でもそれ、生地によって変わるんです。
敷き込みにくい生地と、敷き込みやすい生地がある。
でも、最初にタルト作りに挑戦しよう!と思って
お菓子の本を見ながら作ってみた時に
その生地が“敷き込みにくい” 生地だったとしたら
うまくできずに、ぐちゃぐちゃになっちゃって
きっとその人は
タルトって難しいわ、、、と感じてしまう。
そして
また作ってみたいとは思わないでしょうね。

そう、だから
最初に出会うのが、扱いやすいタルト生地だったらいいと思うのです!

え??タルト生地の敷き込みってこんなんでいいんだ!と思える簡単さだったら
きっと、またタルトを作ってみたいと
思ってもらえるかもしれません。
わたしがレッスンで教えてきたタルト生地には
2種類あります。

その二つのうち、今回は
より簡単な方!簡単な方にしましたよ〜。

東京クラスでは、以前、瑞江でチョコレートタルトをレッスンしたことがありますが
あの時よりも、もっと簡単な生地。
違うレシピです。

とにかくタルト作りに
難しい、めんどくさい、という印象を
みなさんが持たないような、そんなタルトを
レッスンしたいと思っています。

さぁ〜芋になるか、オレンジになるか
それは決まり次第、お知らせいたします。

レッスン期間:4月18日(日)〜29日(木祝)
レッスン料金:4400円(税込)

タルトのレッスンには、18センチタルト型が必要です。
持っている方はご持参ください。
持っていない方は、ご予約時にお申し込みいただければ、こちらで新しいものをご用意できます。(600円+税)
もしくは、レッスン日までにどこかで購入しておいて、持ってきてください。(ダイソーでも300円で売ってます!)
直径が18センチであれば
底が取れるものでも、取れないものでも
どちらでも構いません。

タルト型は、上に載せている写真のように
お花のような形です。
お間違い無いように。

ご予約は、受付中です〜!
ご希望の日程が決まっている方は、お早めに。

そして、今日は続けてになりますが
次のブログにベジクッキーについて、アップします!
タルトについていろいろ書いてたら
京都クラスでもタルト、やりたくなってきました!笑