京都クラス4月、終了〜

昨日で、京都クラス4月のレッスン全日程が
終了いたしました。

東京クラスでも、2月、八雲のアトリエに移転して最初に行ったレッスンメニューだった
このマフィン。

日頃から、良さそうなマフィンのレシピを見つけては
試作しているわたし。

様々な本やウェブサイトでレシピを見るたび
こ〜んなにたくさんレシピがあったら
一生試作し続けないと終わんないな〜なんて思ったりもしますが、笑
やはり試作は
実験みたいで楽しいのです。

マフィンのレシピなんて
分量などの些細なところがレシピによって違うものの
基本的に使う材料は
どれを見ていてもほとんど同じ。

卵、砂糖、小麦粉、膨張剤、塩、牛乳、油、具。

そんなところです。
ただそれらが、ビミョーに違う配合で混ざり合うことで
全く違う食感のマフィンが焼き上がるのですから!

これはもう、本当に
配合の妙、そして科学です。





この写真は
今回のレッスンで教えたマフィンの生地に
ブルーベリーを混ぜて焼いたものです。

先日、お友達に会う機会があったので
手土産にと焼いたんです。

ひとつは自分で食べたんですが、笑
あ〜やっぱりこの生地おいしいな、と
改めて、納得。

生地の柔らかさ、しっとり感、口溶け、甘さ、どれもが絶妙!

な〜んて
自画自賛、笑

でも、そう言えるくらい
何度も試作をして作り出したマフィンです。

ぜひみなさんのお気に入りレシピとなって
お子さんやご家族のおやつに、お友達に会うときの手土産にと
活躍してくれたら嬉しいです。 

(お菓子を作って販売するようなお仕事の方のご参加はご遠慮いただいております)


そしてこのマフィン。

泡立て器やゴムベラの使い方の練習に
もってこいなので
自分なりに、混ぜ方をいろいろ変えてやってみるのもいいと思います。

混ぜ方には人それぞれクセがあります。
そのことは、レッスンをしていると
とてもよくわかります。

生徒さんみんな、同じわたしの説明を聞いてやってくださっているけれど
混ぜ方って人それぞれ違うんですよね〜。
もちろん、誰の混ぜ方が正しい、とかいうことではないですが
ほとんどの方がきっと
自分の混ぜ方がいちばん正しいと思って、普段から作っていらっしゃると思います。
でも
時々、他の人がどう混ぜているのかを見るのも
とても勉強になります。

同じ右利きでも
時計回りに混ぜる人、反時計回りに混ぜる人がいるし
粉が早く混ざる人、混ざり切るのに時間がかかる人、これも混ぜ方の違いです。(早い方が良いというわけではない)

今回のレッスンでもしっかり説明をさせていただいたように
混ぜ方ひとつで
マフィンの食感は大きく変わります。

いつかマフィンも
わたしのデモンストレーションを見ていただける機会があるといいかな〜と
思いますが、、、どうでしょう?
見るより、自分で作りたいですかね〜やっぱり。笑
まぁそれは追い追い考えます。笑

さて、週末から始まる東京クラス4月は
さつまいものタルト。

友人の八百屋さんに配達してもらう、そのまま食べてもおいし〜いさつまいもを
おいし〜いタルトにしますよ〜。

京都クラス5月も同じメニューです。

東京クラス、京都クラスともに
まだ空きありますのでぜひお問い合わせくださいませ。

そして、ご参加くださる皆さまへのお願いです。
ここ数日、大阪や東京で
再び感染者数の増加が目立ちます。
体調に異変を感じる方、微熱のある方、周りに感染した人がいる方などは
ご参加について
よく考えての行動を、お願いいたします。

そして元気な方も
教室に着いたらまずしっかり手洗い。
ちょっと時間かけすぎちゃう?くらいしっかりと洗ってくださいね〜!
ご自分の手拭きのタオルも忘れずに。

レッスンの方は
引き続き、換気をしながらの開催となります。

まぁでも今は
換気をしていても気持ちのいい季節ですから!

春の空気いっぱいの中で
タルト作り、楽しみましょう〜!