京都クラス6月のお知らせ

京都クラスの5月のレッスンは8日からですが
明日から5月となりますので、一足先に
6月のレッスンのお知らせ、募集をいたします。

6月の京都クラスはメニューが2つあります。

まずひとつめ、ベーシッククラスは
Biscuit ビスケット、です。
東京クラス5月のメニューと同じビスケットです。

京都では過去にレッスンしたことのあるメニューとなります。

少し前のブログにも
このビスケットについては説明を書きましたので
それを読んでくださった方も多いかと思います。

アメリカで言うところのビスケットは、ふつうは丸い型で抜いて焼きます。
なので
アメリカのビスケット=イギリスのスコーン
なんですが
今回レッスンするビスケットは
直径18センチの丸いケーキ型に、ビスケットを7個入れて焼くので
上の写真のような、ちぎりパンのような仕上がりになります。

なんでわざわざ型に入れて焼くかは
もちろん理由があるのですが
それは、レッスンでお話しします、笑


このビスケット、普通のビスケットと違うのは
型に入れて焼く、ということだけではありません。

食感!

いわゆるビスケット、よりも
とってもしっとりとした食感です。

なので、そのまま食べてももちろん素朴で美味しいですが
クリームとの相性がとてもいいのです。
アメリカには
ビスケットを半分にスライスして
ホイップクリームと苺をサンドする、アメリカンショートケーキ、というデザートがあるんですが
それをするのにもぴったりな生地。

しっとり柔らかいので
クリームとの馴染みがいいのです。

ビスケットはシンプルにそのまま食べるのが好きなわたしも
この生地で焼くと
クリームをわざわざ用意して食べたくなっちゃう、そんなビスケットです。

レッスン料金:3600円(直径18センチ丸型で焼いたものをお持ち帰り)
型はこちらで使い捨てのものをご用意いたしますので
持参の必要はありません。


もうひとつのレッスンは
アドバンストクラスです。
(アドバンストクラスはKathy’s Kitchenのレッスンに12回以上参加したことのある方向けのクラスです)

メニューはキッシュ。
キッシュとは
パイ生地、もしくはタルト生地の中に
卵のフィリングとお食事系の具材を入れて焼き上げる
甘くない焼き菓子です。

実はわたし、キッシュが好きではありません。
なので、外でメニューにあっても
絶対に注文しないんです、笑

でも、自分で作るキッシュだけは例外で
大好きなのです!

もう長いこと、よそのキッシュを食べたことがないので
もしかしたら世の中にはわたし好みの、おいしいと思えるキッシュもあるのかもしれませんが
いいんです、食べたいときは
自分で作るから。笑

そんな感じで
時々無性に食べたくなり、自分用に焼くことも多い、キッシュ。

いつかレッスンしようと思っていましたが
今回、ビスケットをすでに習ったことのある生徒さんもいらっしゃるので
このタイミングでレッスンすることにしました。 



みなさん、ファルコンの型のこと
覚えていますでしょうか?

2、3年前からわたしのブログを読んでいるかたは
ご存知だと思いますが
ここ1、2年でKathy’s Kitchenのことを知ってくださった方にとっては
ファルコンてなに??ですよね〜

上のキッシュの写真で使っている
ホーローの型のことです。

この型、形、大きさ、ともにすごく便利なので
わたしが気に入ってよく使っているんです。

一昨年までは
このファルコンの型を使った焼き菓子のレッスンも
度々行っていたんですが
去年は、コロナで予定が組みづらいこともあり、1度も登場しなかったんです。

でも、ぜひファルコンを使って作って欲しいな〜というものが
まだいろいろあるので
今年こそは、ファルコンを使ったレッスンをやろう!と
思っていたのです。

で、このキッシュ。


↑この型!
この写真はおととしかな?にファルコンの型を使ってレッスンした
ボストンクリームパイです。

キッシュのレッスンでも
この型が必要になりますので
今回は、型をお持ちの方のみの受付とさせていただきますこと、ご了承ください。
(いまはもう取り扱いしていないので、こちらで購入できません)

レッスン料金:4000円(ファルコンの型で焼いたキッシュお持ち帰り)

カレンダーで
basicとadvancedを確認の上、お申し込みくださいませ。

ご予約の受付は
明日、5月1日(土)朝8:00〜とさせていただきます。
フライングメールにはお応えいたしかねます。