ビスケットを美味しく食べる

ただいま東京クラスでレッスン中の、ビスケット。
写真手前は
生地にシナモンとレーズンを入れたアレンジバージョンです。
いかにもホームメイド!な素朴な焼き上がり姿。
そうそう、これこれ!
こういうのこそ、おうちで焼いて楽しんでほしい焼き菓子なのです。

ビスケットやスコーンのレッスンで
保存や日持ちに関して説明するとき
だいたいいつも私は“2日“ と言います。

焼き菓子=数日もつ、と
思っていらっしゃる方が多いと思いますが
スコーンやビスケットは、ほんとは“日持ち1日“ と言いたい。

お店で買う時だって
みなさんきっと、購入した翌日の朝ごはん、とかで食べたりすると思うんですが
作る側としては
ほんとは買ったその日に食べてもらいたい。
そんな焼き菓子なんです。

今回、東京でも京都でもビスケットのレッスンがありますので
参加される方は
よかったら、あえて焼いたその日、翌日、翌々日、と
食べ比べてみてください。
明らかに違うから!




なので私は
卸の仕事でコーヒー屋さんへのお菓子を作る際も
スコーンやビスケットは作らないし
イベント出店などでビスケットを売りたいときは
前日焼いておくのではなく、その日の朝に焼きます。
だってもし前日に焼いてイベントで販売して
買ってくれたお客さんがその翌日に食べたら、、、?
その時点でもう2日経っちゃってますから。

だからこそ、ビスケットやスコーンは
私が作って売るよりも
レッスンで教えて、みなさんがお家で焼いて焼き立てを食べるのがいちばんいいと
思っているのです。

先日撮影用に作ったビスケットが
もうひとつ残っていたので、試しに食べてみました。

やっぱり、2日経った味がした、、笑

もちろん、焼いたらその日にぜ〜んぶ食べてしまってくださいね、なんて
そんなの家族がたくさんいる方しか無理でしょうから
冷凍保存をするなり(冷凍保存の場合は、自然解凍をお勧めします)
食べきれそうな分量で焼くなり
工夫をしてもらえたらいいかな、と思います。




こないだ
近所にあるパン屋さんのインスタグラムを見ていたら
そこの店主がこう書いていました。
“バゲットの賞味期限は6時間“ と。

わかる、わかる!そう言いたい気持ち、わかる〜!!おいしいうちに食べてもらいたいもんね!と
ひとり勝手に共感しておりました。笑

今レッスンしているビスケットは
そんな、早く食べた方がおいしいものではあるけれど
できるだけしっとり感が長持ちするよう、工夫しています。

まだこれから習う、という方は
ぜひお楽しみに〜!