アドバンストクラスのビスケット

8月の京都クラスは
ベーシッククラスのメニュー、セイボリーケーキを
過去に習ったことがある生徒さんもいらっしゃる、ということで
短い期間でしたがアドバンストクラスを開催しました。

メニューはヨーグルトビスケット。
すでに習ってくださったみなさま、ちょっと不思議な作り方、いかがでしたか?

混ぜ始めは
ほんとにこの生地まとまるの?と思ってしまうくらい粉っぽいんですが
ちゃんと、まとまるんですよね〜。
そして、ヨーグルトを使うことで
牛乳や卵では出せないふんわり感というか、柔らかさが出ます。



粉っぽい生地なので
つい、“生地をまとめなきゃ!“ という気持ちが働いて
ぎゅーぎゅーとやってしまいたくまりますが
力を入れてやらなくても、最終的にちゃんと生地はまとまります。
なので、あまり力まずに
生地には優しく接してあげてくださいね〜!

それから、今回のビスケットは
おうちでもサッと作れるように、と
バターを溶かして作るやり方でした。

バターを溶かす時って
湯煎でやる人、レンジでチンする人、いると思いますが
溶かしバターの温度によって
生地の緩さが変わります。
もし、お家で作っているときに
“あれ、レッスンでやった時よりベタつくなぁ、、、“と感じたら
きっとバターが少し熱すぎたんです。
生地に問題はないので(ただ成形しにくいだけ)
そのまま作業されてもいいんですが
バットなどに生地を丸ごと移して、数分、冷蔵庫で冷やすだけでも
だいぶ扱いやすくなります。

よかったらお試しを。

私も今朝また焼きましたが
慣れたら本当に楽ちんです!
ぜひ何度か作ってみてくださいね〜。
今日からはセイボリーケーキ、始まっています。

こちらも、昔のレシピをさらに改良して
美味しく仕上がってるなぁ〜と、焼くたびに思っています。
これからご参加予定のみなさま、お楽しみに。

引き続き、コロナは落ち着く様子がないですね、、、
習いたいけど行くのが心配、、という方は
お休み制度、ご利用くださいね。