America log 19

アメリカで、スコーンやマフィンを売っているのは

”ケーキ屋さん”ではなく、”ベーカリー（パン屋さん)”です。

ポートランドには、おいしいベーカリーがいくつかあって、

そしてほとんどのお店が

コーヒーも置いてるし、テーブルと椅子もあるので、

焼きたてのパンを、コーヒーとともにいただくことができます。

朝ごはんを、どこのベーカリーで食べようかと

地図を見ながら考えては、いろんなお店に行きました。

写真のお店は、わたしが気に入ったベーカリーのひとつ。

パン屋さんなんですが、ほら、こんなかんじで

マフィンやスコーンもあるんです～

どれもおいしそうなんだけど、

１個しか食べれないしなぁ…

いろんなものを食べてみたい私は、いつもこれで困るわけですが、笑

ここは、作っているキッチンがすぐ奥に見えていて

大きな窯で、次々とパンが焼きあげられていました。

そして、お店の紹介文を見ると、

使う"粉"にこだわってパンを焼いているお店のようです。 

ランチタイムには

サンドイッチや、パンとスープのセットなどもあって

このピザだって、おいしそうでしょ！

もちろん、全部を食べてみることはできないんですが

並んでいるパンたちが、どれもおいしそうな顔をしていました。

実際食べてみなくても、

なんとなく"あ～これ絶対おいしいわ！"という顔って、あるような気がする…

ここのパンや焼き菓子は、そんな顔でした。

↑ 自家製グラノーラもあります～

おいしい朝ごはんを食べると

すごく良いスタートをきったような清々しい気持ちで

１日が始まります。

そして、特にポートランドでは

そういう朝の時間を楽しんでいる人が、とても多いように感じました。

こんなでかいの、食べれるのかぁ～？？？と思いながら

あまりにおいしそうだったもんで、買ってしまった

直径２０センチはあろうかというパン。

家に持って帰って次の日にいただくと

想像通り、香ばしくってと～ってもおいしかったです！

近くに住んでたら、常連間違いナシ。

ディスプレイに使っている、素焼きのようなお皿も素敵。

自分の住んでいる街にこんなベーカリーがあったらいいな～。