America log 29

昨日に続いて、こちらもパイのお店。

 

私がこの店の前を通ったのは、朝の9時ごろで、

この黒板を書いていたお兄さんに

"もう開いてる?"と聞くと

どうぞどうぞと、中に入れてくれました。

ここは、他のパイ屋さんとちょっと違っていて、

大きいホールを切り分けるタイプのパイではなく、

ひとつひとつ、手のひらサイズになっています。

しかも、この形、初めて見ました!

甘いものからお食事系のものまで、種類も豊富。

カップケーキのパイ版、てかんじですね~

このスタイルはアメリカでも珍しいんじゃないかと思います。

すぐ横のテーブルで、作っていました!

 

こんな深さのあるパイ、どうやって焼くんだろ…と思ったら

こうやって、でっかいプリン型みたいなので焼いてるんですね~。

焼く前の姿も、美しい。

 

 

朝も早くから、どんどん焼きあがっているようでした。

 

アップルパイって、最近では日本でもよく見かけますが

ベリーを使ったパイは

まだまだ少ないですよね~あまり売っていない気がしますが

それもそのはず、わたしも、作ろうと思っても

日本はベリー類が高い!

ほんのちょっとでけっこうなお値段するので、

たっぷり使ってパイにするなんてもったいない!と思ってしまいます。

アメリカは、ベリーがたくさん穫れるので

わりとリーズナブルだし、ベリーのパイも多いんですね。

 

ベリーやアップルに

クランブル。(表面のそぼろ状のもの)

ザ、アメリカなパイ。

いろんな種類のパイがあるけれど、やっぱりこの王道のパイが

人気のようです。

きっと、パイは小さいころにおうちでお母さんが作ってくれた、ママの味、

という人も多いんじゃないかと思います。

焼きたてが美味しいパイは

やはり、おうちで焼くのがいちばん!

なので、秋にはKathy's Kitchenのレッスンでも

パイをやりたいな~と計画中です!