America log 8

アメリカに行くと

必ず買って食べるのが、フルーツです。

スーパーで、ファーマーズマーケットで、どこででも

みずみずしくおいしそうなフルーツが

どさっと山盛りにされていて、

たいていのところが量り売りです。

なので、食べたい分だけ買えます。

特に西海岸の街は、果物がよく採れるからか

オーガニックのものでもわりとお安い価格で売っております。

プラム、イチジク、ブドウ。

日本のものとは味や食感が違って、全体的に

プリプリっと張りのあるものが多い気がしますね~。

旅行中、サンドイッチやピザ、焼き菓子、みたいな食事ばかりになりがちなので

こういうフルーツは身体の調子を整えるためにも必要!


↑ おいしそうでしょ!買いたくなるでしょ!!笑


フルーツがたくさん育つ土地柄なのか

ファーマーズマーケットなどでも、手作りのジャムをよく見かけます。

旬の時期に、そのフルーツのおいしさを瓶の中に閉じ込める。

”保存食”として

ジャムは昔から、作り続けられているのですね~。

よくよく見ていると、いろんな種類のジャムがあります。

ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、などの定番はもちろんですが

2、3種類の果物を組み合わせていたり

スパイスやハーブを使っていたり

野菜のジャムも。

味の想像がつかないようなものもあるし、

そしてパッケージもかわいいものが多いので、

つい、あれもこれも欲しくなってしまいます。

(ただ、瓶詰めは重いのであまり買わないように気をつけます…)



ジャム作り。

私が今、興味があることのひとつ、です。

ジャムって、フルーツと砂糖とレモン汁をコトコト煮込めば

誰にだって作れます。簡単です。

それなのに、”ここのジャムは美味しい!”とかいうのは

何が、どういう風に違うのだろう…と思うのです。

作り方が違うのか、配合が違うのか…


そんな話をしたからか、

サンフランシスコでお世話になっていたおうちでの

最後の朝食で、なんと…

いろ~んなジャムを冷蔵庫から出してきて

味見させてくれました。

お友達が作っているジャムなんだそうです。

わ~わ~わ~!もう、お昼前には飛行機乗って日本に帰らな…という日でしたので

テンションあがる!!

最後の最後まで、素敵なおもてなし。

うれしいなぁ~。


初めて食べるようなお味のものもあって

私は興奮しまくり、でした!笑

やっぱりアメリカのジャム文化(?)ってすごいな!

日本に帰ったらもっといろいろ勉強してみたいな~と思いながら

頂いたのでした。