Portland log 20

きょうは、流しラーメンの話。

ある日の夕方。

ローラのお友達がやってきて、庭でこれを組み立て始めました。

 

日本人の私たちなら

一目で何か、分かりますよね~。

そう、流しそうめんセットです!

 

実はローラ、毎週出店しているファーマーズマーケットでの夏のイベントとして

流しそうめん、もとい、流しラーメンを企画している!というのです。

夏のファーマーズマーケットは

とても気持ちのいい季節ですので

家族連れがたくさん来ます。

小さい子供が楽しめるように、と考えたんだって。

話だけは聞いていたけれど、

実際、どういうセットを用意しているのかしら、と思っていたら

すごく立派な、竹製のセットでした~。

 

で、この日は試運転。

うまくいくかどうか、お庭でやってみるのです。

 

別のテーブルには、お箸やボウルがスタンバイ。

この日は、近所の人やお友達を呼んであるので、

準備ができた頃にみんなが来るのです。(取材も来てたな、そういえば)

使い捨ての容器を使わないところがまたローラらしい。

お気づきだと思いますが、

ローラのおうち、お庭がとっても広いので

長ーい流しラーメンセットも、たくさんの人が来るのも、

余裕、余裕~~

何度か調整していたけれど、すぐにうまくいった様子。

そのころ、キッチンでは

ローラが大量のラーメンを茹でておりました。

だんだん人が集まってきたので、さっそく実践~~

アメリカ人はお箸使いは苦手、、、なんていうのは

昔の話?

みんなとても上手で、むしろ慣れた手つきで箸を使って

流れてくるラーメンをキャッチしておりました。

アメリカでも、最近はアジア料理屋さんがたくさんあるし、

普段の生活でお箸を使うことも多いんだそうです。

でもやっぱり、子供たちは苦戦してたな~

なかなかうまくキャッチできないみたい。

でも、キャーキャー言ってとっても楽しそうで

ローラも笑顔。

これならうまくいく、という手ごたえが

きっとあったのでしょうね。

でもほら、ほとんどの人が右利きなので

こっちサイドにばかり人が並ぶ、っていう、、、ね。笑

 

本番の流しラーメンは8月半ばの日曜日に開催したようですが(私が居たのは7月)

大成功のイベントになったみたいです。

 

ラーメンをたくさん売りたいからやるというわけではなく、

ただ、マーケットに来たみんなに楽しんでもらいたいから企画する、という

とても純粋、シンプルな理由がそこにはあって

それって、すごく大切なことだとわたしは思います。

ビジネスとしてやるのであれば、もちろん利益は大事ですが

そればかりを追い求めて、それだけのためにやっていると

きっと、次第にそんな自分に???ハテナがたくさん生まれてくるのです。

ただ、楽しいことをやりたいからやる、というのと

ちゃんとビジネスとして成り立たせていくこと、

どっちも両立できるのが理想なんだと思いますが

わたしは今回のポートランドで初めてローラに会ったので

そんなによくはまだ彼女のことを知らなかったけれど

きっと彼女は、それができる人なんだろうな~というふうに感じました。

 

彼女と話していると、

共感することがたくさんで、

なるほどね~そうだよね~、と思わされることがたくさん。

考え方に芯があるというか、迷いがなくて

自分はこうしたいから、そのためにはこれが必要で、これは必要ない、というのが

きっちりと頭の中で組み立てられているようです。

若いのにねぇ~すごいなぁ~なんて

おばちゃんのようなことを言いますが、

いつもそうやって、感心しているわたしなのでした!