Portland log 25

わたしたちの待ち合わせ場所は

ファーマーズマーケットのすぐ近くにある、スターバックスでした。

会ったら何聞こうか、、何話そうか、、、と

ドキドキしながら向かいました。

 

そして、ご対面~。

”白と黒のストライプの服を着てるから!”とメールしてくれていたので

すぐにわかりました。

はじめまして~~!

彼女は、想像していたよりとても若く、

かしこまった感じではなく、話しやすい人でした。

まずはお礼をね。

わたしの手紙に、返事をくれたお礼を言わなきゃ。

 

すると、彼女は

だって、手紙が送られてくるなんて。今どき、メールじゃなくて郵便で送られてくるなんて!と言っていました。

あ、そっか。笑

でも、メールアドレス分からなかったですしね、

これしか方法が思い浮かばなかったのです。

しばらく、日本でどんな仕事をしているかとか、自己紹介的なことを確か話したと思います。

そして、一緒にファーマーズマーケットを見て回りましょう、ということになりました。

レシピ本を書いたり、雑誌にレシピを掲載したりする仕事をしている彼女が

マーケットのどんなものを買うのか、とても興味がありました。

このファーマーズマーケットには、しょっちゅう来るみたいで

後ろをついて歩いていると

彼女はいろんなお店の人と知り合いのようでした。

そして、立ち止まる度、

そのお店のものについて説明してくれました。

 

 

その後は、おすすめのお店があるよ!と

カフェに連れて行ってくれて、

そこでもまた少し話をして、その日は別れました。

 

あーー緊張した!笑

でも、緊張したけど楽しくて、

こうして本当にわたしと会ってくれたことに、感激~。

そして、その後、ポートランド滞在中に

わたしはあと2、3回、彼女と会うことになるのです。

 

一度会ってくれて、

それで終わりかな~と思っていましたが

彼女は、また時間があったら一緒に出掛けましょうと言ってくれたのです。

行ってみたいと気になっているところ、ない?

わたしがよく行くスパイスショップがあるから行く??

このベーカリーのオーナーは知り合いだから、キッチン見せてもらえないか頼んであげるよ、と

すごく気にかけてくれました。

最後、帰国する直前には

彼女の家でのホームパーティーにも誘ってくれて

お庭が素敵なおうちにも、お邪魔しましたよ~。

 

連れて行ってくれたベーカリーにて。

ちょうど彼女のお友達、というオーナーさんがいたので

わたしのことを紹介してくれて、キッチンの中を見せてくれました。

ここのベーカリーのオーナーさんも、ケーキのレシピ本を出しているというので見せてもらうと、わたしが持っている本でした!

なんだかうれしい~~

 

会って話をするたび、

彼女がどんな人か、分かってきます。

1回目の時より2回目、2回目の時より3回目。

そして、食の好みや好きなこと、仕事に対する考え方などが

わたしたちはすごく似ているなぁ~と思いました。

もともと、だから彼女が書いた本に私は惹かれたんだと思います。

 

最後に会った、ホームパーティーの時

別れ際に”次にポートランドに来るときは、ここのキッチンで一緒に何か作りましょうね!絶対連絡してね!”と言ってくれました。

うれしかった!

すごくうれしかった!

その日帰ってから、考えていました。

もし、去年の夏

私がサンタバーバラで彼女の本に出会っていなかったら

サンフランシスコの出版社の人が、私の手紙をポイ捨てしちゃってたら

こんな展開はなかったよなぁ、、、って。

 

人生には時々、

想像以上のおもしろい展開が待っていたりする。

そういう時って、

不思議なくらい、色んなことがスムーズに進んで

進みすぎて、ほんまに??と思ってしまう。

すごーく大きな波が来て、あ~あ~どうしよ~~と言ってるうちに

うまいこと乗れちゃってヒャっホー!!このまま乗って行っちゃうよー!!みたいな。笑

そんなビッグウェーブに出会いたくて

きっとまた私は、どこかへ行くんだと思います。