東京クラス6月、終了〜

昨日で、6月の東京クラスが終了いたしました。
コロナ自粛が明けたばかりでしたので
やはりご参加の方はいつもより少なかったですが
工房がある瑞江のご近所の方が来てくださったり、と
初めましての生徒さんも多かった気がします。

初めて参加するときは
東京に限らず、京都のクラスにも言えることですが
どんな先生だろう、どんな雰囲気だろう、周りの人どんなだろう、、、と
きっとドキドキしながらいらっしゃるのではないかと思いますが

わたしも、無理やり楽しく、明るく振る舞ったりはしないですし
(した方がいいのかな?笑)
たまたま一緒になった周りの方と
お話ししたい人はするし、
そうじゃない人は黙っていても全然構わないし
レッスンが始まってしまえば
おしゃべりなどするスキを与えない感じで進んで行きますから、笑

わたしのやり方が
合ってると感じる方も、そうじゃない方もいらっしゃると思いますが
楽しかった〜と思ってもらえたら
嬉しいです。


スコーン作りに興味を持っている方は
やはり多いようで

多くの生徒さんが
家で、本を見ながら作ったことはあるけど
なんか美味しくできなくて
何度かやってみてもそんなんだから、もうやらなくなりました。

とおっしゃいます。

もしくは
スコーンというもの自体、あんまり好きじゃないけど
もしかしたらキャシーさんのなら美味しいと思えるかも、と言って
来てくださる方も。笑


京都クラスで、何度か
スコーンのレッスンを受けたことのある方は
だんだん、わたし(Kathy)流のやり方、というのが
分かってきているのではないかと思いますが

スコーン作りは
スムーズにやれば、5、6分で終わるような、とても簡単な作業なんですが
そのたった5、6分の中に
大事な要素がたくさん詰まっています。

なのでレッスンでは
実際に手を動かす時間よりも
説明をする時間の方が長いくらいです。

それくらい、ここは大事ですよ!と
伝えておきたいことがたくさんあるのです。

実は、1回のレッスンでは
100%は伝え切れていない気がします。
まだまだ、スコーン作りのポイントとして挙げるならば、出てくるんです。

でも、だからといって
初めてわたしのスコーンのレッスンを受ける人に
もっともっと細かいところまで言ってしまうと
もう、お勉強みたいになっちゃって
何がなんだか、頭の中ごっちゃごちゃ。
大事なポイントも全部覚えきれなくて
あ〜〜〜もう!やっぱりスコーンって難しい!と
なってしまうと思います。

もちろん、1回のレッスンでもちゃんと理解ができて美味しいスコーンが焼けるように
レッスンはしますが
スコーン作りは
レッスンを重ねて受けていくことで
より理解が深まり、上手に焼けるようになっていくものだと思います。

そして
レッスンを受けた直後というのは
全部わかった、完璧!と思うものです。

でも、しばらくして
実際に自分で作ってみると
あれ、これで良かったっけ?
ここ、こんな感じだったっけ?
というところが、出てくるんじゃないかと思います。

先生無しで
ひとりでやってみて初めて
質問したいことが思いついたりするんですよね〜。

そんな時は、ぜひメモをしておいて
次回のレッスンにお越しの際に、聞いてくださいね。
いつでもなんでも、お答えいたします。

さて、明日からは
早速京都クラス、7月のレッスンが始まります。
プラムのケーキ!

今までにレッスンしたことのあるケーキとは
全然違う食感の生地に、きっとみなさんびっくりされると思いますが
とっても美味しいですので
お楽しみに!

東京クラス7月は
ブラックペッパーチーズブレッド。
引き続き、ご予約受付中です。

京都クラス8月は
近いうちお知らせしますね。