大好きなフォカッチャ

先日、パン作りが上手な方のお宅にお邪魔して
一緒にパンを焼きました!
焼き菓子が作れると
パンも作れるでしょ、と思われがちなわたしですが
お菓子作りとパン作りは、根本的に違うので
そういうわけにはいきません。

生地の混ぜ方、成形の仕方、発酵のこと、焼き方のこと
全てが、焼き菓子とは違うので
やはりパン作りには、パン作りの知識が必要。

でも、時々自分で作るとは言っても
本を見ながらやってみる程度ですので
細かいところまでは、よくわからない、、、

なので、上手な人と一緒に、教えてもらいながら作ろう!というわけです。


これ、焼く前の写真ですが
先日作ったのは、フォカッチャ。
わたしが大好きなパンです。

わたし、全部のパンが上手に作れるようになりたい、とは思っていないんですが
自分が好きなパンは
うまく焼けるようになりたいな〜と思うので
興味のあるパンだけ、練習したり、レシピを調べたりします。笑

フォカッチャはそのひとつ。

京都には、わたし好みのフォカッチャが買えるところがあまり無いので
自分で作るしかないのです。


とっても美味しく焼けたんですよ〜。

同じ“フォカッチャ” という名前が付いているのに
フォカッチャって、お店によって食感がまるで違う!
と思いませんか?

なので、何が変わるとこんなふうに食感が変わるんだろう?
きめ細かいのが正しいの?粗いのが正しいの?
オリーブオイルを使っていれば、フォカッチャと呼ぶの??
などなど
疑問がどんどん湧いてくるのです。

お菓子だと、その疑問を
自分で解決することができるけれど
パンだとさっぱり。

なので、パン作りのことを知っている人から教わるのがいちばんです。
パン作りは、焼き菓子と違って
発酵の時間が必要なので、作り始めてからパンが焼き上がるまでに
数時間を要します。
だから、よし、今日はパンを作るぞ!と決めて
予め時間を作らないとできない、、、というのがまず
わたしにとっては腰が重くなってしまう理由の一つなんですが、笑

でも、こうして“やるぞ!” と思ってやってみると
やっぱりパン作りって楽しいし、おもしろいし
おいしく焼けると嬉しいし、焼きたては最高だし!

そうやって、パン作りのスイッチがオンになり
そのオン状態がしばらく続くので
ムクムクとパン作り熱が上がるのです。

みなさんにも、きっとあるんじゃないですかね〜
すごくハマって、しょっちゅうお菓子作る時期と
なんかめんどくさく思えて全く作らない時期と。

わたしにとっては、パンがそんな感じ。笑
趣味なんだから、それでいいと思っています。

あといくつか、作ってみたいと思っているパンのレシピがあるので
スイッチがオンになっているうちに
焼いてみようと思っています。

おいしくできるといいな〜。