ズッキーニケーキのいろいろ

京都クラス6月のレッスン、ズッキーニチョコレートケーキ。
去年もズッキーニケーキ(プレーン)はレッスンで登場していますが
去年夏以降にレッスンに来だしたという方などは
ズッキーニのケーキって想像つかない!なんておっしゃっていたりで
新しい世界〜かもしれないですね。

すでに受けてくださった生徒さんからも
ふんわりしてて美味しかったです〜とのお声が届いていますが
見た目は、黒くてゴツッとしていますが
その印象よりも
切ってみると中は柔らかい生地なんですね〜。
早速作った!という方もいるくらい、簡単ですぐに復習できますし
なんせ重たくないしカロリーも低く抑えられているので
気兼ねなく作れるし食べれるのが嬉しいケーキ。


去年のレッスンでズッキーニケーキをやった時に
本やネット、いろんなところからたくさんのレシピを集めてきて
とにかく焼いてみたんです。
すると、使う材料も作る手順も
レシピによってそう違いはないのに
配合が変わるだけでこんなに生地感変わるんだ〜と
びっくりするくらい、変わるんですね。

で、あれこれやっているうちに
とってもおいしいズッキーニチョコレートケーキのレシピができあがって
これ、おいしい!おいしい〜!!って。

でも、去年は初めてのズッキーニケーキのレッスンでしたので
やはり最初はプレーンからよね、と
チョコレートは今年までとっておいたんです。

やっとこの時期が来た〜と
スーパーでズッキーニを見かけてから
早速、このレシピをもう一度焼いて、微調整。

今回も、いろんな実験をやりましたよ。
油もうちょい増やしてみよかな、減らしてみよかな。
砂糖の量どうしよかな。
具は何にしよかな。
卵は1個?2個?
ふくらし粉はどうしよかな。

検証してみたいことだらけです。笑

よくあるズッキーニケーキのレシピは
けっこう油と砂糖がたっぷりで
そりゃ〜こんだけ入ってたらしっとりするわな、という印象。
確かにしっとりはしますが
その分、バターケーキではないのにずっしり、、ずーーん、、、と重たく
焼きたては良くても
2、3日経つと
油っぽさが気になるケーキになってしまいます。

てことは、もっと油分や砂糖を減らして作れないだろうか。
減らしてもしっとり感はキープできるようにできないだろうか。
しっとりだけではなくふんわり感も出したいな。
プレーンのズッキーニケーキとは違う、チョコレートケーキっぽさを活かしたいな。

というのが今回のわたしのテーマでした!

おいしいズッキーニが出回るうちに
ぜひお自分でも焼いてみてくださいね!

作り方5の混ぜ方次第で食感が変わるので
いつも言いますが
優しく、丁寧に。

生地にやさし〜く接するような気持ちで作りましょう。

来週はわりと空いていますので、よかったら。
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